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低音好きの日々

眠い時に書きたい

座・高円寺ドキュエメンタリーフェスティバル

座 高円寺にて今週1週間行われている「座・高円寺ドキュエメンタリーフェスティバル」。20日の7時からのイベントに行ってきました。
screenshot
http://www.venus.dti.ne.jp/~djdj/TheKouenji/

まず、是枝裕和選のドキュメンタリー「すずらん校長の退職」「昭和の誕生」を上映。
「昭和の誕生」http://www.nhk.or.jp/archives/nhk-archives/past/2002/h020421.html
「すずらん校長の退職」 http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10001200996704220130021/
内容はリンクを。およそ30年前、僕らが生まれた頃の作品です。その時代全体の空気か、ユーモアさもあり、つくりではない生々しい映像に感じられました。だが編集でのつなぎ方、ナレーションにより、作者の裏の意図が浮かび上がってきます。
上映後、作者の相田洋氏と是枝裕和氏のトークショーに入ります。是枝氏が2作品について質問し、相田氏が答えていく形で進んでいきました。最初は何をしゃべろうかという感じだったのが、スイッチ入って椅子を傾けて前のめりになってしゃべってたのが印象的。最初の方で是枝氏に裏の意図がありますねと尋ねられ、すぐにそうだよと答えちゃうし。映像を高精度で収録できる機器ができたことにより、音声同録してリップシンクできるようになったことで、作り方が変わったというのも印象に残っています。最初に結論ありきでなく、現地での取材を繰り返すことで最終型の輪郭を作っていくという事も。音楽の使い方について、絵と反対の音を使っている指摘もあったけども、後付けの劇伴音楽ではなく、現場で演奏されていた子どもたちの歌なり、ダンスホールでの演奏なりを使ってたのも生々しさを強調しているように感じました。
連休中もまだ続くのでまた行きたいなあ。